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RPAとマクロの組み合わせにより事務処理業務の自動化を実現

マイナンバー収集サービス月末の一時的な業務量増加に伴う請求書作成担当者の負荷を低減

  • 事務処理
  • システム
  • その他
  • 生産性の向上
  • 業務の自動化

改善ポイント

  1. ポイント1

    RPAとマクロを最適な形で組み合わせることで自動化効果を最大化

  2. ポイント2

    RPA導入によって業務時間が従来の1/3へ短縮

  3. ポイント3

    夜間作業の自動化により、社員のワークライフバランスの実現に貢献

RPA導入イメージ図

Before

弊社マイナンバー収集サービスの運営センターでは、毎月200社超の顧客企業さまへの請求書を作成する必要がありますが、月末の短期間かつ夜間作業となることで、一時的に担当者への負荷が増大していました。業務の性質上、人員調整が困難であること、また今後のサービス拡大において作業負荷の増大も見込まれることから、業務の効率化が急務でした。

After

担当者の作業負荷を低減

夜間作業がなくなったこと、単純かつ繰り返しの多い業務が自動化されたことで、作業時間だけではなく、担当者の精神的負荷も低減されました。

RPA導入によって業務時間が従来の1/3へ短縮

業務プロセスを整理してRPA・マクロ・ヒトを最適配置することで、業務時間が従来の約1/3(月間45時間⇒月間15時間)にまで短縮しました。

サービス拡大を見据えた体制構築

人間と異なり、RPAは24時間365日稼働できるため、今後サービスが拡大した場合でも業務量に合わせて柔軟に対応可能です。

customer insight -ビーウィズのこだわり-

マクロとRPA、どちらもPC上の操作を自動化するツールですがそれぞれ特徴があり、使い分けることが大切です。

マクロはExcel等Officeアプリケーションの自動化に限定されますが、ヒトの数倍の速さで処理することが可能です。
一方RPAは幅広いWindowsアプリケーション、webアプリケーションの自動化が可能ですが、処理の速さはヒトとほぼ同等です。

自動化を目的ではなく手段として捉え、マクロ・RPA・ヒトの最適配置を実現できたことが今回のプロジェクトの成功の鍵だったと感じております。

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