BCP対策

社員の安全と事業の継続を両立させるオペレーションBCP対策

コンタクトセンターや、人事、経理部門などのバックオフィス部門における事業の継続は優先度が高く、最低ラインの体制を維持し続けることが求められます。BCPコンサルティングと、対応策としてのアウトソーシングを通じて、本質的な対策を実行します。

サービスのポイント

  1. ポイント1

    現状分析、運用評価を実施

    ビーウィズが独自開発した「BCPアセスメントツール」で現状を分析し、御社の課題を抽出、および、すでに策定されているBCPの運用評価を行います。

  2. ポイント2

    不測の事態を想定したBCP策定を支援

    有事の際に、タイムリミットまでに最低限の業務を普及させるためのシナリオや、一定以上のレベルでサービスを継続するための具体的施策をご提案します。

  3. ポイント3

    BCP対策としてのアウトソーシングも可能

    コストと機能のバランスを考え、システム面での対策、運用面での対策と合わせて同じ災害で影響を受けないロケーションでのアウトソーシングもBCPの要となります。
    当社は全国10拠点でお客様のBCP拠点を構築することが可能です。

有事の際の影響

例)自社センターのみで運営中に、災害が発生した場合… 災害発生!→公共インフラ停止(交通機関が停止、電気 水道 ガス が使えない)、通信障害(顧客からの注文電話メールに対応できない、社員と連絡ができない)、人的被害(事故・怪我、人員不足、社員の負荷増大) 災害発生=サービス停止・機会損失・信頼低下

サービス概要

ビーウィズのBCPオペレーションマネジメントサービスは、BCPの策定の「PLAN」だけでなく、アウトソーシングとの組み合わせで有事の際の「初期対応での被害を最小化」及び、「復旧スピードアップ」までを実現いたします。

平常時(現状分析、あるべき姿の提示、基本方針の策定、BCP策定、運用見直し)→有事発生(有事発生)→初期対応(安否確認・避難、被害状況確認、バックアップ拠点での運営継続 ※1、テレワークオペレーションの継続 ※2)→復旧対応(長期化時の
テレワークサポート)
  • ※1
    ビーウィズのバックアップ拠点での運営実施時
  • ※2
    テレフォニーシステム「Omnia LINK」を活用

ビーウィズのBCP対応による期待効果

有事の初期対応においては、バックアップ拠点で「ミニマム体制」を維持し、有事での被害を最小化します。復旧が長引く場合は、Omnia LINKを活用したテレワークの実施により、早期に復旧につなげていきます。

BCP復旧スピード

具体的活用イメージ

コールセンター
有事であるからこそ、お客様対応の継続が重要になるコールセンターもあります。日頃からのBCP対策を通して、有事にあってもコールセンターを継続し続ける体制の確保が必要です。
給与支払い(人事・経理)
従業員の給与支払いは、有事にあっても止めることはできません。
バックオフィス業務を行う第2拠点を作ることで、有事の際にも止めることなく給与の支払いが可能になります。
営業系事務業務
B2Bの受発注業務など、自社の事業の休止により取引先の事業が休止になる恐れがある業種においては、BCP対策が重要になります。
このような業種も第2事務処理拠点を作ることで、事業の継続が可能になります。

ビーウィズ品質の信頼性

期待できる効果

本質的なBCP対策
テレワークの実現
社内コア業務への注力
柔軟な体制構築

関連サービス

業種/業界で異なる固有業務においても、適切な業務設計により、フロントオフィスとバックオフィスの効率的な連携を支援

ビジネスを土台として支える人事/経理/総務などの基幹業務を、成果向上と投入資源の低減の両面から支援

最適なセンター設計から運用につながる、カスタマーサポートからマーケティング領域まで、トータルで支援するアウトソーシングサービス

ビーウィズのノウハウを凝縮し、必要な機能をオールインワンで提供する、コンタクトセンタートータルソリューションサービス「Omnia LINK」をご紹介します

有事の際の被害を最小限にし、事業を継続・復旧するための危機管理体制をご提案