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地域社会との共生

人々の記憶に新しく、教訓としていかなければならない「東日本大震災」。
災害大国であるわが国における、このような顧客企業のビジネスリスクにも対応するべく、当社の事業拠点は、北海道から九州まで日本全国に展開しております。
有事においても社会のインフラを支えることは、そのまま国民の生活や利便性をも保つという、当社の社会的責任と考えております。
各事業拠点においては、地域の特性や地域事情にあった業務の受託を通じ、地域経済の活性化の一翼を担っております。
また、地域における人材の雇用と、業務内・研修等の育成の機会によって「雇用の創出」と「人材育成」にも積極的に取り組んでまいります。

Bewith Digital Work Place(在宅コンタクトセンター)での雇用創出

当社では、 Bewith Digital Work Placeを活用した、ロケーションフリー採用を行っております。
新型コロナウィルス感染症の影響で、地方都市においては飲食店や百貨店の撤退が相次ぎました。お住まいの地域で接客業のキャリアを築いてきた方や、過疎地域にお住いの方が移転することなく、お仕事をしていただくことが可能です。
また、介護やご病気等で外出が難しい方でも雇用することができます。
これにより、地域の活性化や雇用の創出に貢献してまいります。

デジタルラボ長崎での取り組み

当社は、2022年4月にデジタルラボ長崎を開設いたしました。
長崎県は多くの理系人材を育てる大学が存在しておりますが、理系人材がスキルを活かせる職場は多くなく、県外流出してしまう課題がございました。
デジタルラボ長崎では、そのような優秀な理系人材がふるさとを離れることなく、スキルを活かして働ける場所を提供しております。
また、地域のIT企業や自治体と連携し、長崎の地域課題をデジタルで解決するための取り組みとして「長崎デジタルコンソーシアム」を主宰しております。

eスポーツ事業の取り組み

当社は、eスポーツ選手のチャレンジを応援しております。
選手を電話オペレーターとして雇用し育成することで、現役時代の活躍を支援するだけでなく、セカンドキャリアに活かせるビジネススキルの獲得も支援しております。
また、長崎のSteam教育事業「めがね橋LOGIC」(運営:株式会社出島リサーチ&コンサルツ)では、小学生向けeスポーツ・ゲームの講師を当社が担当しております。
eスポーツにおけるチームプレイを通じたリーダーシップ、状況把握、意思伝達など、将来的にビジネスシーンにも通じる力を伸ばしてまいります。

ビジュアルアーツ専門学校(大阪)との提携

コンタクトセンターは古くから、役者や、ミュージシャン、声優など夢を追いながら、仕事をする方に支えられてまいりました。現在も夢を追いかけながら、キャリアを積んでいる仲間がいます。
当社では、1人でも多くの夢を叶える学生の力になれるよう、学校法人Adachi学園ビジュアルアーツ専門学校(大阪)様と連携し、レッスンとビーウィズの就業が両立できる支援「ミライ応援プロジェクト」を開始いたしました。
2018年12月12日に学校法人Adachi学園ビジュアルアーツ専門学校(大阪)様でキャリアガイダンスを行い、声優学科の36名の学生にご参加いただきました。
当社はこれからも、夢を追いながらキャリアを積む方々を応援してまいります。