スタッフインタビュー｜障がい者雇用の取り組み｜サステナビリティ

入社の決め手

職場見学の時、指導してくれた方の説明が障がいのある自分にもわかりやすく、かつ情熱的でした。入社の決め手となったのは「必要な配慮は柔軟に行いますが、特別扱いはいたしません」というHPの言葉です。

庶務業務チームで、全国の拠点を結ぶ社内便業務を中心に担当しています。社内便業務はとても大きな業務で、宅急便や郵便の集荷発送、仕分配達、と庶務業務チーム全員で協力して取り組んでいます。

優しい人が多く、困った時や相談したいことがあった時、上長が嫌な顔をせずに時間を作ってじっくり話を聞いてくれます。最近では色々な業務知識の点と点が線でつながってきて、ああそうだったのか！と納得する場面も多く、自身の成長が感じられるようになってきました。

明るくふるまうこと、任された以上は一生懸命業務に取り組むことを心がけています。障がいの影響で、作業手順に間違いがないかなどがとても心配で何回も確認してしまう癖があるのですが、そういうときは自分一人で抱え込まず他のメンバーと一緒に確認するようにしています。

事務職の経験もなく、PCスキルがほぼゼロの状態で入社したため、業務を通して勉強している最中です。デザインまでいかないでも、わかりやすい資料が作れるようになりたいです。

ビーウィズで働く方々は、とにかく優しい人が多いです。障がい者というカテゴリの中にいると、障がいがあるとわかった時の相手の反応に敏感になってしまうのですが、ビーウィズでは身構える人がおらず、障がいのある人とない人が一緒にいるのが当たり前なんだなと嬉しく思います。

好きなバンドのライブに行ったり、街中での演奏を聴いたりして楽しんでいます。美術館に行くのも好きで、絵画を鑑賞するだけでなく、その時代背景や作者がそれを描いた経緯を調べると、より深く楽しめます。