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ビーウィズ ドクターズと資本業務提携契約を締結 ~デジタルヘルスの力で企業向けウェルビーイング事業に着手~(2024年7月30日)

ビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:森本 宏一、東証プライム市場:証券コード9216、以下ビーウィズ)は、サービス開発からプラットフォーム提供に至るまでデジタルヘルス領域のあらゆる総合支援を行うドクターズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:柳川 貴雄、以下「ドクターズ」)と資本業務提携契約を締結(出資比率は1%未満)し、ドクターズのオンライン医療支援プラットフォームDoctors Station®を始めとするデジタルヘルスソリューション群を活用した、企業向けウェルビーイング事業のサービス開発に着手したことを発表いたします。

 

 

■ ウェルビーイング経営の社会的背景

「ウェルビーイング(Well-being)経営」は、社員一人ひとりの仕事への意欲やエンゲージメントを高め、企業に関わるすべての人の幸せを目指す経営手法です。心身ともに健康で、社会的な面でも満たされるように組織の環境を整え、仕事に熱意を持つ社員が増加すれば、生産性向上、離職防止や経営コストの最適化、企業価値の向上などに繋がります。
このような背景から、日本企業でもウェルビーイング・オフィサーの設置や社員の健康増進や健康維持への投資も活発化し、「健康経営」の取り組みも広がっています。
しかし、従業員への浸透や効果が見えにくい課題もあり、企業ごとに適した健康経営の意義や目的を見据えた施策展開の重要性が再認識されています。

■ 本提携の目的

ビーウィズは、今回のドクターズとの資本業務提携により、企業の人事部門や健保組合などに対して、ウェルビーイング経営支援に必要な様々なサービスを開発提供していく方針です。
具体的には、オンライン上での気軽な健康相談の提供、健康診断結果管理や受診勧奨に加え、健康維持・増進に必要な予防啓発や治療支援までの一連のサービスを開始する予定です。 親会社であるパソナグループもドクターズに出資。グループ全体でウェルビーイング事業を推進していくことに際し、今後パソナを含む3社で連携することで、ヘルステックBPOを強化していくと共に、パソナが持つ企業向け健康経営支援及び、地方自治体と連携した地域医療支援の領域に向けたソリューション開発も行ってまいります。

ビーウィズは、企業経営への多角的な支援を通じて、企業の持続可能な成長と従業員のウェルビーイングの向上に貢献してまいります。

 

ドクターズ株式会社について

ドクターズは、医療現場の医師の視点に立った本質的なデジタルヘルスサービスを実現するため、これからのデジタルヘルス時代をリードすることを目指してオンライン医療チーム・医療DXプラットフォーム・医療運用オペレーションを提供しています。

会社名
ドクターズ株式会社
所在地
東京都港区芝公園2-3-6 PMO浜松町II 5階
設立
2016年9月26日
代表者
代表取締役社長兼CEO 柳川 貴雄
事業内容
独自のガイドラインに基づく現役エキスパート医師®*のネットワークを活用し、デジタルヘルスサービスの事業化支援「Doctors Hub™」、医療DX・デジタルヘルス総合支援サービス「Doctors Next®」、医療連携型オンライン医療支援サービス「Doctors Station®」等を提供。
*エキスパート医師®:医師として豊富な臨床現場での経験と実績を持ち、デジタルヘルスや医療DXに積極的な姿勢を持つ医師のネットワーク。専門医を中心とする700名超の医師が参加しています。
URL
https://doctors-inc.jp

お問い合わせ先

報道関係者 お問い合わせ先
ビーウィズ株式会社 経営企画部 形柳
Tel:03-5908-3121
E-mail:PR@bewith.net