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東邦ガスGHP保守サービスのお問い合わせ窓口にてクラウドPBX・コールセンターシステム「Omnia LINK」を導入~オペレーターの平均就業期間は1.4倍、顧客満足度は98%へ~(2023年12月14日)

ビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:森本 宏一)は、東海地区を中心にエネルギー事業を展開する東邦ガス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:増田 信之、以下「東邦ガス」)様において、当社が提供するクラウドPBX※・コールセンターシステム「Omnia LINK(オムニアリンク)」が導入されたことをご報告いたします。

 

東邦ガスとOmnia LINKのロゴ

 

 
■ 導入の背景

1922年に設立された東邦ガス様は、東海地区を代表する「100年企業」のひとつです。ガスエンジンで駆動する業務用小型空調機「GHP」の保守サービスを提供する同社の担当部署では、『mi-kan-sei』という事業ポリシーを掲げ、常にサービスを進化させています。
2019年度には「デジタル化全体構想2027」を策定し、業務プロセスの改善とデジタル化を推進。その上で、GHP保守サービスのお問い合わせ窓口においては、お客様との接点となる電話オペレーターの定着と応対品質の向上、お客様満足度のさらなる向上への取り組みを開始されました。

■ Omnia LINK選定のポイント

東邦ガス様では、当初固定電話でGHP保守サービスのお問い合わせ窓口を運営していました。しかし固定電話では、オペレーターに対する通話内容の把握や適切なフォローが難しく、オペレーターのモチベーション維持や定着率の向上に課題がみられました。そこで、オペレーターのリアルタイム管理が可能なシステムを検討。候補に挙がった4社の中から、基本性能/将来性/費用、そして信頼感から、「Omnia LINK」が選ばれました。それに先立って、コールセンター向け品質改善プラットフォーム「Qua-cle(クオクル)」も導入されています。

■ Omnia LINK導入の効果

通話内容をリアルタイムにテキスト化する「Omnia LINK」により、管理者はオペレーターの応対内容を常に把握し、適切なフォローが可能になりました。また、AI-FAQ候補による自動表示機能は、保留率の改善はもちろん、オペレーターに安心感を与える効果がありました。「Qua-cle」による教育やモニタリング評価と併せ、オペレーターは応対品質の向上と成長を実感しています。これらにより、オペレーターの離職率の減少に伴い平均就業期間は1.4倍に、顧客満足度は前年より2%増加という効果を生み出しました。

■ Omnia LINKについて

コールセンター事業社であるビーウィズの現場ノウハウから生まれた、コールセンターシステムです。高精度なコールセンター音声認識による「リアルタイムテキスト化」をはじめ、コールセンター向けの数々の先進機能を搭載。オペレーターとスーパーバイザーの業務を大幅に効率化し、コールセンターの生産性と品質の向上、在宅コールセンターの推進など様々な効果をもたらす、使いやすさにこだわった「クラウドコールセンターシステム」です。

東邦ガスの皆さまとの集合写真

▼東邦ガス株式会社様 事例インタビュー詳細はこちら
https://www.bewith.net/case/interview/interview13.html

 

※PBX(Private Branch eXchangeの略):電話交換機

        

東邦ガス株式会社 会社概要

会社名
東邦ガス株式会社
所在地
愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号
設立
1922年6月26日
代表者
増田 信之
事業内容
ガス事業、熱供給事業、電気供給事業など
URL
https://www.tohogas.co.jp/

お問い合わせ先

報道関係者 お問い合わせ先
ビーウィズ株式会社 経営企画部 広報担当:形柳
Tel:03-5908-3121
E-mail:PR@bewith.net