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企業のオンラインサービスに新たな付加価値を提供
『映像・音声リアルタイム共有化技術』8月27日オープンソース公開
~開発コスト・時間をかけずに、複数者との映像・音声リアルタイム送受信を可能に~ (2021年8月27日)

ビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:森本 宏一)は、ミドルウェア(基礎技術)である『映像・音声リアルタイム共有化技術』を8月27日(金)よりオープンソースとして公開いたします。ソースコードを無償公開することで、遠隔コミュニケーションを必要とする様々な業界や分野のサービスに新たな付加価値を提供してまいります。

長引く新型コロナウイルス感染症拡大により、非対面でのコミュニケーションの機会は益々増加しています。企業や学校においても、WEB会議システムを利用した会議、商談、研修、授業は今や当たり前となりました。また、様々な業界においてオンラインでのサービス提供が、事業活動の主軸の一つとなりつつあります。

この度ビーウィズが無償で公開する『映像・音声のリアルタイム共有化技術』は、これまでサーバーを介して1対1で行っている映像や音声の送受信を、サーバーを介さずに1対複数者で同時送受信を可能にするミドルウェア(基礎技術)です。様々な分野で本技術を既存のアプリケーション等に組み込むことで、開発コストやリードタイムをかけずに、オンラインでのサービス提供に新たな付加価値を生むことができます。

ビーウィズは、今後も社会のニーズや企業のニーズをとらえ、デジタルソリューションの開発・提供を通じ、カスタマーサービスの付加価値向上に向けた支援を行ってまいります。

■ オープンソースコードへのアクセスについて

格納先:開発プラットフォーム「GitHub」にオープンソースコードとして格納しています。
    https://github.com/bewithbpr/VSCorealpha新しいウィンドウで開きます

▼『映像・音声リアルタイム共有化技術』の活用が想定される領域

<オンライン教育領域>
本技術をオンライン研修システムに組み込むことで、講師は複数の受講者のPC画面を一括で確認しながら進行することが可能となります。ビーウィズでは、今後自社で開発するコールセンターの教育プラットフォーム『Qua-cle(クオクル)』にも実装し、更なる業務効率・サービス品質の向上に取り組んでまいります。

<学校教育領域>
校外学習時に生徒一人ひとりがタブレット端末で撮影した映像を、教師のタブレット端末で一括確認できると共に、教師のタブレット端末に表示されている画像をそのまま保護者の端末でもリアルタイムで確認することが可能となります。
その他、観光や広告宣伝、WEBショッピング、エンターテインメントなど様々な分野・シーンで活用頂ける可能性があります。

映像・音声リアルタイム共有化技術 オンライン教育イメージ

お問い合わせ先

報道関係者 お問い合わせ先
ビーウィズ株式会社 広報室
担当:小宮
Tel:03-5908-3121
E-mail:PR@bewith.net