コンタクトセンターのビーウィズ
esportsプレイヤーの競技と仕事の両立を支援、全国で20名採用(2019年10月18日)
独自教育カリキュラムでコーチ育成、プレイヤーとコーチのマッチングサイト年内開設
パソナグループのビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:秦康雄)は、esports(エレクトロニック・スポーツ)プレイヤーが競技と仕事を両立しながら働くことのできる『esports選手養成プログラム』を10月から開始し、今後20名を「ビーウィズ認定esports選手」として採用してまいります。
また、広くesportsプレイヤーがゲームコーチとして活躍できるよう、コーチを育成する独自の教育カリキュラムを開発し、esportsのプレイヤーとコーチをマッチングするサイト『JOZ(ジョーズ)』を2019年内に開設します。『JOZ』開設に先駆け、コーチの募集を10月18日(金)から開始します。
パソナグループはこれまで、仕事と音楽活動の両立を支援する「パソナミュージック社員」や、仕事とスポーツ競技の両立を支援する「パソナスポーツメイト」など、音楽活動やスポーツ競技を続けながら働くことのできる仕組みづくりに取り組んでまいりました。
現在、プロを目指すesportsプレイヤーが増加する一方で、ゲームだけで生計を立てていくことは難しく、競技生活を終えた後のキャリア構築も課題になりつつあります。
ビーウィズは、2000年の創業時よりゲーム会社からコンタクトセンターの業務委託を受けており、2018年にはゲーム業界に特化した「ゲームサポート専門組織」を発足、ゲーム業界・知識に精通したオペレーターが高品質なサービスを提供しています。ビーウィズ認定esports選手は、ゲーム会社のコンタクトセンターのオペレーターとして活躍しながら、入電が少ない時間にゲームのコーチングや自身のゲームスキル向上のための練習を実施するなど、働きながらゲームのスキルを向上させることができます。
ビーウィズは本取り組みを通してesportsプレイヤーの長期的なキャリア構築を支援してまいります。
esports選手養成プログラム 概要
- 目的
- ビーウィズのコンタクトセンターで、ゲーム会社のオペレーターとして働きながら、ゲームのコーチングやゲームスキル向上に取り組むことができる環境を提供することで、esportsプレイヤーの長期的なキャリア構築を支援する
- 業務内容
- ゲーム会社のコンタクトセンターのオペレーター業務
- 就業場所
- ビーウィズのコンタクトセンター(大阪より開始)
- 応募先
- ビーウィズ JOZ事務局
申し込みフォーム:https://joz.jp/
お問い合わせMail:JOZ-support@bewith.net
『JOZ(ジョーズ)』概要
- 開設
- 2019年内
- 目的
- esportsプレイヤーが最適なコーチから安心してゲームを教わることのできる環境と、ゲームを教えることを通してコーチが収入を確保できる環境を提供する
- 対象
- esports大会に新たにチャレンジするプレイヤー、ゲームを教えるesportsコーチ
- 内容
- esportsのプレイヤーとコーチをマッチングするサイト
- 利用方法
-
- コーチ
-
- 1.
JOZに登録
- 2.
e-learningで独自の教育カリキュラムを受講
- 3.
カリキュラム終了後、認定テストを受験し、合格者は「JOZ認定コーチ」として活躍
- 1.
- プレイヤー
-
- 1.
JOZに登録
- 2.
複数いるコーチから、自分に合うコーチを選択
- 3.
コーチの時間を購入(1時間~)、クレジットカード等で決済
- 4.
コーチと連携し、オンラインでコーチングを受講
- 1.
- コーチの募集方法
- 「JOZ」開設に先駆け、「JOZ」に登録するコーチやプロゲーマーの方を募集します。
以下申し込みフォームからご応募ください。
申し込みフォーム:https://joz.jp/
お問い合わせMail:JOZ-support@bewith.net - 備考
- コーチ希望者には、ビーウィズがこれまでのコンタクトセンター運営で培ってきた人材育成ノウハウを活かし、コミュニケーションやコーチングのスキルをe-learningで習得できる独自の教育カリキュラムを開発、「JOZ認定コーチ」として育成する認定制度を創設
お問い合わせ先
- 報道関係者お問い合わせ先
- 担当:コーポレートコミュニケーション部
Tel:03-5908-3121