総務担当 / 多田 ひとみ

総務のスペシャリストを目指し、幅広い知識を習得していきたいです

総務担当 / 2007年入社

コーポレート 異業種から転職 子育て社員

入社の決め手:会計処理への興味から、未経験ながら経理職への転職を決意

大学卒業後、鉄鋼専門商社で約4年間、電子デバイスを扱うベンチャー企業で約2年間、それぞれ営業アシスタントをしていました。しかし、営業アシスタントという職種にはキャリアの発展性があまり見込めないと感じていたこと、これまで自分が担当する取引先の売掛金や買掛金を管理している中で、その先の会計処理へ興味が湧いていたことから、未経験ではありましたが経理職への転職を決意しました。ビーウィズを選んだのは、未経験可の経理職を募集していたことと、面接で訪れた際に会社の雰囲気が良く、同年代が多く活躍していたことも決め手となりました。

今の仕事:経理財務部から総務部へ異動し、視野が広がりました

入社当時は経理財務部に所属していましたが、第一子の出産・育休を経て復職するタイミングで、総務部へ異動になりました。第二子の出産後も総務部へ復職し、現在に至ります。総務部の業務は、株主対応、内部統制、社内行事の運営など、ここには列挙できないほど多岐にわたっています。その中で私は、主に内部統制、防災・施設管理、社内行事運営を担当しています。経理とは違った視点での考え方が身に付き、仕事における視野が広がりました。自身のキャリア形成の面でも、総務部への異動はとても良い経験だと感じています。

仕事のやりがい:社員総会の運営準備は、苦労が多いぶん大きなやりがいに

総務部へ異動して最初に任された大きな仕事が、社内一の行事である社員総会の運営でした。全体の段取りから細かな物品の手配まで、気を配らなければならないことが本当に数多くあります。中でも社内外の関係者との折衝はギリギリまで調整が入ることが多く、当日まで慌ただしい状態が続きます。これまでは参加する側の立場でしたので、裏方の運営がこれほど大変だとは思っていませんでした。しかし、社員総会を終えたあと、社長をはじめいろいろな方に「総務部、お疲れ様でした」とねぎらっていただき、毎回疲れが一気に吹っ飛ぶような達成感があります。

心がけていること:従業員の立場で、物事を考えることが大切

総務部に限らずコーポレート部門は、さまざまな社内サービスを提供し、施策を運営する立場なので「従業員がクライアント」だと考えています。ですから、オペレーションや営業の方々に何かを依頼したり、社内向けに情報を発信したりする際には、こちら側の事情だけを優先させないよう、つねに相手側の目線に立って物事を考えるよう意識しています。一般的に総務は「縁の下の力持ち」といわれるように、表舞台に立つ機会はそれほどありませんが、日頃の業務の中で「総務のおかげで助かりました」と他部門の従業員から言われることが、とてもうれしいです。

挑戦したいこと:総務のスペシャリストを目指し、幅広い知識を習得していく

これからも総務の仕事に深く広く携わり、スペシャリストを目指したい。そして、「あの人に聞けば何でも分かる!」という、良い意味でのお局的な存在になりたいと思います。そのためには、さまざまな業務に対応していけるよう幅広い知識が必要になりますので、これからも勉強は必要だと考えています。総務部では法令に基づいて行う業務もあり、一定レベルの法知識が必要です。この部分は、今の自分に足りない点だと感じていますので、少しずつですが勉強を始めました。

ビーウィズの魅力:子育てに対する理解があり、安心して働ける制度が整っている

組織が個人の意見を受け入れてくれる風土があるので、自分からアイデアや企画を発信すれば、従前の枠やルールにとらわれず主体的に仕事を進められます。また、子どもを持つ立場としては、子育てに対する周囲の理解があり、安心して働ける制度が整っている点が一番の魅力だと思います。子どもの成長に合わせて働き方を変えざるを得ない場合でも、それぞれのライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を、人事や上司が一緒に考えてくれますので、とてもありがたいです。

家族と季節ごとのイベントを楽しむ、休日の私

休日は子どもと一緒に楽しめる場所へ家族で出掛けることが多いです。お弁当を持って公園へ行ったり、お友だち家族とお花見やバーベキューを企画したり、季節ごとにいろいろなイベントを楽しんでいます。天気の良い日は屋外で過ごすことが多いため、テントやバーベキューセットなど、わが家のアウトドアグッズが年々充実してきています。子どもがもう少し大きくなったら、本格的なキャンプにも行ってみたいと思っています。