ビーウィズを選んだ決め手
いろいろな企業と関わるアウトソーサーに興味が湧いた
実は私はいくつかのコンタクトセンターでアルバイトをしていたのですが、その1つがビーウィズでした。就職活動中は、希望する業界・業種は明確には決まっておらず、コンタクトセンター業界を視野に入れていませんでした。とにかく多くの企業に訪問し、合同説明会にも参加する中、色々な企業と関わりを持つことが出来るアウトソーサーにあらためて興味が湧き、ビーウィズにエントリーしました。当時は会社の創立から間もなく、若手社員が中心に会社を動かしていて、その一員という一体感を感じました。
現在の仕事
オペレーションから人事へ。今は社会保険や安全衛生を担当
産休・育休を取得し、復職したタイミングでオペレーションを離れ人事部へ異動しました。人事部は取り扱う内容が多岐にわたるため、日々知識を高めることに奮闘しています。現在は社会保険や安全衛生をメインで担当。人事部はビーウィズの中でもダイバーシティ推進を率先している部門なので、障がいのある方やテレワークなど、多様な働き方で活躍できるような環境づくりもしています。
苦労したこと
時短勤務でも責任ある仕事をやり遂げられた
復職して半年後、大きな法改正がありました。アルバイトが多いビーウィズにとって影響範囲の大きな法改正で、これまでの運用を全て見直さなければなりませんでした。新ルールの策定、社員への説明会の準備・実施、関連するドキュメント作成と、やるべきことは山積み。子どものお迎え時間が迫り毎日が時間との闘いでした。新運用開始当初は、社員からの相談もトラブルも多く手探り状態で苦労の連続でしたが、この対応を乗り切れたことは、時短勤務でも責任ある仕事ができるんだという自信になりました。子育てをしながら働くことに理解のある仲間にも助けられたと思います。
やりがいを感じるとき
5,000名の従業員の意識を変えることができた
私が担当する安全衛生での課題のひとつが健康診断の受診率でした。定期健康診断の受診は義務なのですが、任意だと思われている方も多く、その意識を変える必要がありました。社内キャンペーン、受診状況の定期報告、個人宛の受講促進など、様々な取り組みを実施。担当して2年、受診率は見違えるように向上しました。働く上で健康は何よりも大切。アルバイトスタッフを含め約5,000名いる従業員の健康管理の意識が変えることができたことは、とても嬉しかったです。
これからの目標
ビーウィズの働くママの、ロールモデルになりたい
社会全体で女性が出産をしても働き続けることが主流になり、ビーウィズでも働くママは非常に多くなりました。ライフステージの変化にあわせて働き方を制限するのではなく、無理なく活躍し続けるためにはどのような働き方・制度・環境が必要か、自分自身が直面する悩みや課題を会社へ提言していきたい。そして、働くママのロールモデルになれたらと思います。また、社員が人事へ相談したり確認したりしやすいような環境を作るのと同時に、人事といえば篠原、という頼られる存在でいたいです。
就活中の皆さんへ
迷ったときは、ぜひ社会人からたくさんの話を聞いてほしい
就職活動は自分が会社や仕事でどうチャレンジしていきたいかを考え、それを実現できる会社との出会いを探すことだと思っています。例えば同じ業界であっても、会社によって社員の働き方には大きな違いがあります。もし、自分が何をしたいのか分からないときには、すでに社会に出て働いている先輩からたくさんの話を聞いてみることです。社会人と話すことは「働くこと・仕事でどうチャレンジしていくか」の具体例を知る最良の機会になると思います。その中で、ぜひビーウィズと出会って、思い抱くチャレンジが実現できる会社かどうか確認してもらえたらうれしいです。