2019年新卒入社
阿部 未果
ライフライン事業本部 公共公益営業部
2019 新卒入社 ライフライン事業部でSV(スーパーバイザー)を務める
2023 ライフライン事業部で副拠点長・LSV(リードスーパーバイザー)を務め、プロジェクトマネジメントを経験
2024 ジョブローテーションで、公共・公益営業部に異動 営業職として、電力会社への営業を推進
就職活動時はWeb業界を中心に受けていたのですが、より幅広く見ていこうと視野を広げたときにビーウィズのことを知りました。
自分で企画したものを売る仕事をしたい気持ちがあり、お客様の課題に沿って提案していくビーウィズの仕事内容であれば実現できると感じて入社を決めました。
ビーウィズは本当に多種多様な業種・業界のお客様と取引させていただいています。部門ごとに業務の特色が全く違う、と入社してからより感じています。いろいろな取引先の中で自分はどういった領域・部門を担当させてもらえるのだろうと、ワクワクしながら入社しました。
得たスキル:育成力
入社後、4か月間の研修を経て、オペレーション部門で大手電力会社様のコンタクトセンターへ配属になりました。
約1年間は、いちオペレーターとして電話対応をしていました。引っ越しに伴う電気の契約・解約希望の問い合わせを基本としていました。そこから徐々に料金問い合わせや契約変更など応対できるカテゴリ数と幅を広げていきました。
1年目の後半はSV(スーパーバイザー)になる準備として、先輩SVと一緒に新人研修を担当。およそ半年で得た知識や経験を踏まえ、自分がオペレーターとして苦戦したところを新人オペレーターに上手く伝えることを意識しました。研修のメイン講師を務めたり、SVのアシスタントであるリーダーに昇格したりと、段階を踏みながら着実に成長できたと思います。
リーダーを半年ほど経験した後、SVに昇格。OJT形式で先輩SVと一緒に、25名ほどのオペレーターのKPIを管理をしていました。業務の中で特に大切にしていたのは、一緒に働くメンバーと、長く一緒に仕事をし続けるためのアクションです。分け隔てなくフラットに接し、誰にでも分かる丁寧な説明を心がけていました。SVとして、オペレーターとの信頼関係構築や働きやすい職場作りに貢献できたと思います。
得たスキル:マネジメント力
神奈川拠点では、最終的に“SVを束ねるSV”というグループリーダーの立ち位置になり、KPI達成に注力しました。その後、ビーウィズとして同クライアントの新たな拠点に対応することになり、広島に転勤し、副拠点長を任されました。同じクライアントのコンタクトセンターでしたが、主に契約プランの相談窓口だったので、これまでよりも専門性の高さが求められるセンターです。
広島拠点では、未経験スタッフが多く従事する拠点だったので、クライアントの理解を深めるという段階からオペレーターを育成する必要がありました。また、立ち上げて間もない拠点だということもあり、超えなくてはならない壁が多かったように思います。
私自身は副拠点長として、SVに「オペレーターをどう育成するか」を伝える立場になったので、よりコミュニケーションを意識していました。また、拠点の収支管理を行うようになったのも大きな変化でした。
オペレーターを経てリーダー、SVになり、広島に転勤し副拠点長から拠点長とキャリアアップしていく中で、オペレーターの方々が「やりがいを感じてくれること」にやりがいを感じていました。働きやすい職場であれば長く働き続けてくれたり、頑張ってくれたりする姿がとても嬉しかったです。自分の仕事の積み重ねに返ってくる部分だと感じていました。そして、このアクションがクライアントの成長にも繋がっていくのだと思っています。
得たスキル:提案力
2024年6月から、ジョブローテーションで公共・公益営業部へ異動になりました。私はそこで、これまでの担当とは異なる電力会社に対してビーウィズのコンタクトセンター業務を導入していただけるように営業活動をおこなっています。
まさに電力会社のコンタクトセンター運営を経験しているので、営業の際にお客様と同じ目線で話すことができていると感じます。うわべの知識でご提案するのではなく、電力会社ごとの実情を理解し、切り込んだ話ができるのは私の強みです。
ビーウィズがサービス提供するクライアントの業界や業種は、本当に多種多様です。そのため、同じコンタクトセンターサービスをご提案するとしても、営業の手法も提案の内容も全く異なります。もちろん、そこにむずかしさはあるのですが、私自身もビーウィズで経験できることがまだまだあるのだろうなと感じることができます。
異動したばかりなので営業経験は少ないですが、「オペレーション部門で培った経験を活かした営業」が私に求められているのだろうと思います。電力会社のオペレーション部門での経験・知識を活かして他の電力会社にアプローチし、しっかり受注していくという自身の役目を果たしていきたいです。
私は、ビーウィズがクライアントの“委託会社”ではなく“パートナー”でありたいと思っています。そのためには、こまめにお客様に会いに行ったり話したりすることが大事。会う機会、話す機会を増やし、気軽に提案や相談ができる関係を構築していきたいです。