2021年中途入社
忍田 基明
経営企画部環境構築ユニット
2021 中途入社 総務部ファシリティユニットへ配属
2024 経営企画部環境構築ユニットへ組織変更 アソシエイトマネージャーを務める
前職では、総務部門で施設関係の業務を主に担当していました。その経験を活かすことができる仕事を探していて、その中の一つとしてビーウィズと出会いました。選考の中で自分のキャリアを評価してもらえたこと、そして上場を目指しているチャレンジングな企業フェーズだったことが決め手となりました。
得たスキル:推進力
入社後、総務部ファシリティユニットに配属されました。前職の経験を生かしながら、コンタクトセンター・BPOセンターの拠点を新しく作ったり、同じビルの中で空フロアが出たら、新たに場所を借りてコンタクトセンターの増床をしたりと、新たな施設を増やしていくことを中心とし、働きやすい環境を考慮したレイアウト変更や保守対応など、施設関係の業務を一連で担当していました。
一般的なオフィスを作るのと、コンタクトセンターを作るのとは異なる部分があります。コンタクトセンターならではの独特な要素もあるので、勉強しなければならない部分がありましたね。ネットワークやインフラ周りについては、前職では経験がなかった部分だったので、そういった面の知識の吸収は意識的に行っていました。
また、ファシリティ関連の業務と同時にサステナビリティ関連の業務も担当していました。わかりやすいもので言うと、気候変動関連の対応です。例えば、業務におけるCO2の排出量を算出し情報開示する仕事も、ファシリティ関連の業務と並行して行っていました。
他には、SDGs推進委員会と言われるサステナビリティに向けて取り組む組織の運営事務局として携わっていました。清掃活動などの分かりやすいCSR活動の企画実施から、SDGsの浸透に向けた社内への情報発信なども行いました。
ちょうど私が入社したタイミングに立ち上がった組織だったので、何をしていくかという根本から組み立てていくのが難しかったと記憶しています。委員会の構成メンバーは自ら立候補して関わってくれて、委員会メンバーの積極的な働きかけで企画自体は上手く進行できたと思っています。多くの企画を裏方でサポートすることを主にやっていました。
そして、2023年6月からはアソシエイトマネジャーという組織の管理職になりました。初めての経験なので、メンバーとの面談や仕事の割り振りなど、いろいろ悩みながらやっているところです。
得たスキル:経営視点
2024年から、所属している組織が経営企画部の管轄になりました。具体的な業務として大きな変化はないのですが、サステナビリティの推進、それに基づく社外への情報開示を全社横断で取り組んでいく、という目的を達成するための部署に進化しています。
入社してから、基本的な業務内容に変化はありません。ただ、組織や自分自身に求められる範囲が徐々に広がってきていると感じています。
先ほどお伝えした気候変動の情報開示については、社会的にも重要度があがり、上場企業は実質的に義務付けられているものになりました。社会にとっても企業にとっても重要な部分の仕事を担っているという面で新たな経験ができているという感触を持っています。
ファシリティ関連の仕事で言うと、空っぽの部屋がオフィスになるので、完成したオフィスやコンタクトセンターを見たときはやりがいや達成感を感じます。一方でサステナビリティ関連は、さまざまな行事やイベントに業務で携わることがあるのですが、社会や地域の役に立っていると感じられる、社会貢献性が高い仕事内容なので、その点はやりがいになっていると感じています。
私は、「どこかの誰かの役に立っていること、それを実感できること」が仕事をする上で大切だと思っており、それはビーウィズでの業務を通して、より感じている部分です。
サステナビリティに繋がる仕事は、持続可能な社会にしていくための取り組みを進めることがほとんどです。引き続き、こういう仕事を通して社会に対して、意味があることをし続けたいという思いがあります。ただ、規模の大きい取り組みも多く、自分一人の力ではできないことが多くあると痛感しています。多くの社員を巻き込みながら、推進していく、そんなスタイルで仕事の幅の広げ方をしていきたいですね。