2004年新卒入社
宮本 知宜
Omnia LINK事業本部/執行役員

業種・職種・商材が変われど、
大切なのは「お客様を理解すること」

2004 新卒入社 オペレーション部門へ配属

2009 営業本部へ異動し、新規開拓に奔走

2012 グループへ出向 グループ連携担当

2013 営業本部へ帰任 グループとの営業連携を推進

2018 Omnia LINK事業本部へ異動 部長から本部長まで成長

2023 執行役員(Omnia LINK担当)就任

入社の理由

新卒入社する前から、アルバイトとしてビーウィズで働いていました。アルバイトでは、インターネットプロバイダのテクニカルサポート部署に配属され、ITスキルを学びながら業務に携わっていました。コンタクトセンターのオペレーションにて、大学生ながらにスーパーバイザーの役職を任せていただき楽しく仕事する中、当時の社長の「ビーウィズの新卒採用も受けてみたら?」という言葉をきっかけに、就職活動の一つの選択肢として面接を受け、入社に至りました。

1年目〜5年目オペレーション部門にてスーパーバイザー業務にあたる

得たスキル:専門性

新卒入社後はオペレーション部門へ配属され、都内で大手電力会社のコンタクトセンター担当になりました。新人の教育研修やSV(スーパーバイザー)業務、提案書作成などに携わりました。アルバイト時代の経験があるので、実際の業務を理解した上でクライアントに提案することができていました。

この時期はとにかく電力業界の勉強に注力しました。アウトソーシング業界は、担当が変わるごとに関わる業種もガラッと変わりますし、クライアントの業界に関することを徹底的に勉強をするので、ある意味、転職したような感覚を持ちます。いろいろな業界・業種を見られるのはビーウィズならでは。なかなかおもしろい経験だったと思います。

6年目〜8年目営業へ異動し、新規営業を担当

得たスキル:提案力

新規営業の担当となり、クライアント獲得に向けた活動を行っていました。お会いしてすぐに提案するわけではなく、定期的にコンタクトを取ることで見積もり依頼に繋がることが多く、営業をしているというより、“ビーウィズを知っていただく”啓蒙活動をしている感覚が強かったですね。

オペレーション時代にクライアントについて勉強していたように、営業時代も事前の準備は相当意識しました。プレスリリースや決算短信、中期経営計画などには必ず目を通し、カスタマーサービスに注力するようなフレーズがあればチェックしていました。

啓蒙活動のフェーズでは、具体的なオペレーションの課題やお悩みをいただいたときに、ちょっとした現場の運営課題についてアドバイスをすることもありました。それはオペレーション業務の経験があるからこそできた支援です。そうした行動の積み重ねにより信頼を得て受注に繋がることがありました。

9年目〜10年目グループへ出向し、営業部での経験を生かした業務を担当

得たスキル:企画力

ビーウィズは、ソフトバンクと三菱商事の合弁会社、三菱商事の100%子会社の時代を経て、2012年にパソナグループの資本が入った歴史があります。私はそのタイミングでパソナグループへ出向。グループでのシナジーを生み出すことがミッションでした。

パソナグループに常駐し、共同提案する案件を創出したり、パソナグループが受託していた業務をビーウィズに移管して収益・採算を改善する事業再編を行う業務に携わっていました。他には、パソナグループに属する何千人もの営業メンバーが持っていける営業ツールを作ったり、全国の営業メンバーに対して研修を実施したりと、ビーウィズ営業での経験を活かして仕事をしていました。

11年目〜14年目ミッションを持ったままビーウィズ営業に帰任。
土台作りに注力し連携を実現

得たスキル:推進力

私がパソナグループに出向していた時期に、ビーウィズにはパソナグループと営業連携するための部隊がありましたが、実はなかなか上手くいっていなかったんです。そんな背景があり「パソナグループとの営業連携でグループシナジーを出す」というミッションを持ったまま、ビーウィズの営業本部に戻ってきました。

グループ連携をする上で「何か案件を紹介して」という待ちのスタンスでは上手くいかないんですよね。パソナグループの中での啓蒙活動に注力し、グループ内の認知や理解という土台を作ったことで連携が進むようになり、その後は案件相談がものすごい勢いで来るようになりました。この基盤作りによって、ビーウィズの売り上げ規模も大きくなったのではないかと思います。

15年目〜現在Omnia LINKに携わることに。
営業部からスタートし事業部に発展させる

得たスキル:経営視点

弊社の主力プロダクトであるOmnia LINKの営業部に異動しました。

営業活動をする際には「適切なタイミングで的確なアプローチ」をすることが大切です。コンタクトしたお客様の基本情報、商談内容、利用しているPBXシステムや保守期間などの顧客データベースを埋めていくことで、適切なタイミングにアプローチができるのではないかと思い、営業プロセスの見直しを行いました。

その後、営業だけだった組織からOmnia LINK事業部に進化。営業機能だけでなく、インサイドセールスやマーケティング機能を持つ製販一体の組織となりました。その中で私は、営業のサポートはもちろん、マーケティング企画の立案やインサイドセールスの立ち上げなど、多様なプロセスに関わっています。

ビーウィズでいろいろと経験して感じるのは、担当クライアント・自分の職種・担当商材が変わっても、お客様を理解する大切さは変わらないということ。ビーウィズでさまざまな経験をしてきましたが、多種多様な企業の事業や課題を知れることはビーウィズで働くメリットだと感じています。前の部署での知見を活かせることもあれば、一から勉強が必要なこともあり、失敗をしながらもいい経験を積み重ねていける環境だと思います。

今後の挑戦ビーウィズの第三の柱であるプロダクト事業をより太く

ビーウィズの事業には3つの柱があります。第一の柱であるコンタクトセンター、第二の柱であるBPO、そして第三の柱にOmnia LINKをはじめとするいくつかのプロダクトがあります。

第三の柱であるプロダクト事業はまだ道半ばなので、Omnia LINK事業をさらに拡大させていきたいですね。他にも、UnisonConnectなどの新たなプロダクト、AIを活用したDXプロダクトなども拡大し、柱をより太くしたいです。Omnia LINKは業界最後発といってもよいプロダクト、今後もより大きなベネフィットとユーザーメリットを生み出し続け、海外進出も目指します。

Interview インタビュー

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