2012年新卒入社
太田 勇佑
人事部採用企画ユニット

営業・出向を経て人事部へ。
経験の幅とチャレンジの数が広げてくれたキャリア

2012 新卒入社 営業本部へ配属

2014 グループ営業連携チームに異動

2015 大阪に転勤し、ビーウィズ西日本営業とグループ営業を兼務

2018 人事部採用企画ユニットに異動(東京へ帰任)

2021 人事部採用企画ユニットでアソシエイトマネージャーに

入社の理由

就職活動時に多種多様な業界と関わり成長できる業界を探して、コンサル業界などを中心に見ていく中で、当時はBPOを主要事業として展開していたビーウィズと出会いました。BPO業界では、クライアントの課題を見つけて解決策を提案するコンサルティング業務だけでなく、実際の運営フェーズにまで関わることができるので、広く深く経験し成長できると思いました。

ビーウィズの選考中、当時の採用担当者の方に対し、学生ながらに企画提案を行なったことがありました。その際に、いち学生である私に対して真摯にフィードバックをくださり、社員のアウトプットを吸収して磨いていくカルチャーがある会社なのだと感じたことが入社の決め手です。

1年目営業職として新規クライアント獲得や九州地場企業の開拓に奔走する

得たスキル:問題発見力

入社後は営業に配属されました。私が入社した当初は、まだまだビーウィズの市場認知も低く、現在提供しているOmnia LINKのような商材もありません。新規クライアントを獲得するためにはテレアポ→訪問→会社説明を続ける日々でした。それに加えて、配属された部署が九州の地場企業の新規開拓を始めることとなり、どのようにアプローチするのかを企画するところから、実際の訪問提案まで担当しました。商品知識や自社理解を深められ、営業職として経験を積んだ期間です。

しかし、正直なところ泥臭い営業活動を続ける中で「もっと効率的に営業活動する方法はないのか」とモヤモヤしていたのを覚えています。未熟ながらに、「営業手法を改善した方がいい」と感じていたときに転機が訪れました。

2年目~6年目グループとの営業連携強化を進める

得たスキル:提案力

ビーウィズは、過去に三菱商事のグループ子会社だった歴史を経て、現在はパソナグループの企業です。私が営業をしていた当時、ビーウィズ単独での認知度は低かったですが、グループとして見たら認知度もあり、クライアントも非常に多いのではないかと考えていました。偶然にも社長とお話しする機会があり、効率的な営業活動を目指したグループ企業の活用や連携について伝えてみると、会社の方針として同様な動きを検討していて、新たに立ち上がるパソナグループとの営業連携強化チームに異動することになりました。同じ営業部ではありますが、私の仕事の方向性が変わりましたね。

実際に連携強化をするためには、パソナグループの皆さんに「ビーウィズはどんな会社か」「BPOサービスとはどんなものか」を理解していただく必要がありました。パソナグループの顧客に対していきなり営業をかけるのではなく、グループ内で勉強会を開催するなど内部の啓蒙活動からスタート。当時を振り返ると、ビーウィズの魅力やBPOのメリットを伝える力は、効率的に磨けた時期だったと思います。

その後、営業連携チーム立ち上げの経験を活かして、ビーウィズの西日本営業拠点の立ち上げと、西日本でのグループ連携強化の推進にも携わりました。パソナグループの顧客に対してBPOの導入提案を行い、実績を作ることもできた、充実の期間だったと感じています。

7年目~現在人事部へ異動し、正社員採用の企画・運営を行う

得たスキル:企画力

入社して7年目に人事部へ異動しました。私が営業をしていたとき、全国的に働き方改革への意識が高まり、企業の業務効率化が求められていました。「効率化」というキーワードはBPOサービス導入のチャンスでした。各企業の人事部もターゲットとなるので、企業や人事業務の知識をインプットしてご提案にうかがうのですが、人事業務自体の経験はないため、どこか空回りしている感覚があったんです。営業するのに「リアルな経験」が必要と感じた瞬間でした。そんなタイミングで人事部への異動の話をいただいて、自分の経験や知見を深めるためにも、挑戦することを決めました。

私が所属している採用企画ユニットは、主に正社員の採用戦略の企画と実行を担っています。加えて、中途入社時研修や新入社員研修の企画や運営、社員のコンディション確認やフォロー面談など行い、社員の採用から活躍いただくためのサポートまで行っています。2021年からはマネージャーとなり、メンバーマネジメントしながら採用企画ユニットに求められている成果や施策の実行を推進・管理しています。

やってみると、人事と営業の仕事の本質は変わらないような気がしています。営業時代にはサービスの魅力やメリットを伝え、現在は会社自体の魅力や働くメリットを求職者に伝えています。営業戦略を立てた経験が採用の仕事にも活きています。職種が変わっても、キャリアがぶつ切りになるのではなく、地続きになっている感覚です。もともとは営業職を志望して入社しましたが、人事の仕事も自分にフィットしていると感じています。これは、ビーウィズがいろんな経験をさせてくれる会社だから分かったことです。どんな経験もプラスにすれば良いだけですし、私にとってはどれもかけがえのない経験です。

今後の挑戦「働く人にとって、もっと良い会社」にしていきたい

ビーウィズの商品やサービスが評価されることはもちろんですが、働く場所として選んでいただけるように環境を整えていきたいです。ビーウィズに入社して働くことで、社員のビジネス的価値が高まる環境を作りたいです。そのためには、人材育成や働く環境も時代に応じて変えていかなければなりません。キャリア形成と働きやすさの両面で、まだまだアップデートできる部分はあると思っています。人事という立場としてそう思いますが、新卒から約12年勤めてきた個人としても、ビーウィズはとても良い会社だと感じています。この良さを伝えていくのはもちろん、更なる良さを作っていきたいと思います。会社の成長は、人材なくして叶いません。しかし同時に、労働人口の減少から採用自体が難しいのも事実です。そうした状況でも、ビーウィズで活躍してくれる方を増やし、会社の成長を人材の側面で引っ張っていきます。

Interview インタビュー

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